ペディキュールアカデミー|ドイツ式フットケア、角質ケア、ネイルケア、巻き爪ケア、フットセラピスト養成、インストラクター養成、サロン開業、サロン経営のためのスクール

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代表ご挨拶

私が考えるフットケア
フットケアの本場はドイツで、フットケアを「フスフレーゲ」と呼び、専用マシンを使って、靴を履くことで生じる足のトラブルを解消し、足そのものを健康に保つことを目的にした施術です。

一方、日本における「フットケア」の定義は、さまざまです。
「足つぼマッサージ」や「角質のケア」、病院で行う医療的なフットケア、介護の分野で行う足の「爪切り」などもフットケアに含まれるかもしれません。

私の考えるフットケアは「足」だけを見ているのではありません。
そして、単に角質や魚の目・タコを削ることでもありません。
足のトラブルを抱えている方の多くは、足以外の部分に問題が隠されていることが少なくありません。

『足』は身体の土台となる重要なパーツであり、この土台が変われば身体の8割が変わるといっても過言ではありません。

「足から見た身体、身体から見た足」という全身管理を行う独自技術「ペディリストメソッド®」。
これが私の考える「フットケア」です。
フットケアとの出会い、そして起業
私がフットケアに初めて出会ったのは、留学先のオランダでのこと。
当時の日本では、まだネイルサロンもあまり見かけないような時代です。
友人宅を訪れたとき、白衣を着た50代くらいの女性のフットケア専門家が、専用の三脚に足を乗せたおばあちゃんの足の爪を切っている光景を見て衝撃が走りました。

私の住んでいた街では道路は全て石畳、女性も身長が高く、日本のようにピンヒールを履いている人はほとんど見かけません。
また、石畳の道は、歩くと衝撃が大きいにも関わらず、お年寄りもとても元気で健脚。杖をついている人までもが昼間から立ち飲みのバーでお酒を飲んでいるほどでした。

フットケア先進国ドイツ、私が留学していたオランダをはじめとするヨーロッパでは、「フットケア」はとても身近な存在です。
歯の治療なら歯科医に行くように、足は足の専門家にお手入れをしてもらうことが日常です。

私の祖母は病気の後遺症で足が悪く、その身体的痛みは、玄関にあるわずかな段差を下ることさえも臆病にし、外出を避け、だんだんと心を閉ざしていきました。「おばあちゃんの足が元気だったら、もっと遊んでもらったり、一緒に出掛けたりできるのに・・・。」といつも感じていた幼少期。

フットケアを広めて、足の悩みに苦しんでいる人たちを救いたいと考えるようになったのは、このときの祖母へ思いが原点です。

留学後、ドイツ人のフスフレーガーに師事し、本場のドイツ式フットケアの技術を習得。

日本に戻ったころは、まだ「フットケアサロン」は数少なく、接骨院や鍼灸院で施術者としての経験を積み、身体のケアに関するあらゆる技術を学びました。
そして「足の専門店がないなら自分で作ろう!」と26歳の時に起業しました。

サロン勤務時代の経験とドイツ人フスフレーガーから学んだ本場のフットケア技術を融合して、「足から見た身体、身体から見た足」という全身管理を行う独自技術「fori3Dフットケア」を確立。
以来、この「fori3Dフットケア」を追求して約30年、12万人以上の「足元からの健康美」に真摯に向き合ってきました。
「ペディキュール」に込めた想い
社名でもあり、当校「ペディキュールアカデミー®」の「ペディキュール®」という言葉は、フランスのエドガー・ドガの絵画「足の治療医」に由来しています。
そして、「多くの方の足のお悩みを専門家の立場からサポートし、フットケアの大切さを伝えていくスペシャリスト」を「ペディリスト®(足美容専門家®)」と定義し、足のトラブルを繰り返さない健康な足を、お客様と共に二人三脚で創りあげていくことを目指しています。

ペディキュールアカデミー®では、基礎的な技術はもちろんのこと、私のこれまでの経験から、専門的な知識やホスピタリティなど全てをお伝えし、「足元からの健康美」を叶えるプロの「ペディリスト®」を育成致します。
自分らしい人生を「自分の足で歩く」ために
フットケアが上陸して、約30年。
健康への意識がますます高まる近年ですが、フットケアのニーズはあっても、全国にフットケアサロンの数は多くはなく、誰もがいつでもどこでも気軽にフットケアを受けられる環境にいるとは言い難い状況です。
だからこそ、フットケアはこれからが発展の仕事。

そして足だけを見るのではない「fori3Dフットケア」は、専門性や独自性が高いため、他サロンとの差別化にもなり、メニュー導入によってお客様満足の向上のほか、サロンの売上UP、リピート率UPなど、お客様にもサロンや施術者にも大きなメリットが得られる技術です。

また、自分が結婚・出産・育児を経て、ワーキングマザーとしてこの職業に従事してきた経験から、女性の「自立」を応援したいという気持ちがあります。
「ペディリストメソッド®」の技術を身につけ、自分のペースで長く仕事を続けることは、自分のための、自分らしい充実した人生を歩むために、大きな支えになるでしょう。

足の健康美を通して人生を前向きに「歩く」ことをリンクさせて、「自分の足で人生を歩き続けること」の喜びを、これからもサポートし続けます。
株式会社ペディキュール 代表取締役社長
西谷裕子
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